今回は初めて四国エリアを対象に、徳島市で開催し、2名の方が参加いたしました。
懇談の内容は「子供の進路について」「子どもの教育(子育て)方針」について話が進み、そのあと、参加者の方から自身の事故による後遺症に対し、家族の支えの中で、どのように後遺症に向かい合い、克服してきたかをお話されました。具体的かつ冷静にご自身の経験を語られる姿には、以前の状態に100%戻れない現実に対する、覚悟が伝わってきました。
今年はあと2回語らいカフェの予定があります。ご期待ください。
交通遺児育英会は、保護者が自動車事故やバイクの事故など道路上の交通事故が原因で亡くなったり、重度の後遺障がいのため、経済的に修学が困難になった子どもたちに奨学金を無利子で貸与 (一部給付) して、高校や大学などへの進学を支援し、社会有用の人材を育成することを目的としています。