今回は初めて関東エリアを対象に、新宿で開催し、6名の方が参加されました。懇談の内容は「心塾について」、「事故後、子供と接する時に気を付けている事」、「育英会からの情報の発信方法」、「奨学生・保護者のピアサポート」等、
幅広い内容で積極的な発言がありました。
『本当に疲れていると、自分から情報を捜しにホームページに行く気力もなくなるため、SNSの「通知機能」の活用も今後検討してほしい。』『卒業しても返還する側として育英会とはつながっているので、保護者も含め、ずっと繋がっていてほしい。』『卒業した奨学生やその保護者を含め、人生経験の先輩として、相談や悩みを聞いてくれる場があるといい。』等、いろいろなご意見・ご要望がありました。
交通遺児育英会は、保護者が自動車事故やバイクの事故など道路上の交通事故が原因で亡くなったり、重度の後遺障がいのため、経済的に修学が困難になった子どもたちに奨学金を無利子で貸与 (一部給付) して、高校や大学などへの進学を支援し、社会有用の人材を育成することを目的としています。