公益財団法人 交通遺児育英会

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LECTURE

無料出張講演を聞いて

令和6年6月 東京都にて開催

府中市に本社を構えるメーカー様の本年度の「安全衛生大会」の中で無料出張講演をさせていただきました。全社員がご参加になり、「より一層安全運転を心掛けることを誓い、今年度も無事故無災害に努めて参ります。」との表明をされました。今回の講演が皆様のお役に立てれば幸いです。

●「慣れ」と言う言葉が何度も出てきましたが、一瞬の気のゆるみで他人の人生を大きく変えてしまうことを感じました。事故の後も強く生きてこられたお母様、娘さん、立派だと思いました。今ある毎日が当たり前ではないことを強く感じさせてくれました。何か起きてからでは遅いので、日々心にゆとりを持って事故なく過ごせるよう自分も気をつけたいし、家族にも声かけしたいと思います。

●子供からの親の事故の目線で、親として心の痛む思いで聞いていました。やはり一瞬の油断が一生を狂わすものと思いました。今の日常が当たり前ではないと改めて思いました。お二人のお話を聞けて、本日この会に来たことがとても有意義なものとなりました。家族の為に安全運転を本当に気をつけたいと思いました。ありがとうございました。

●いつも通りに見送らなかったことの後悔から始まり、あの時こうしてたら、こうだったら、と沢山の悔やまれる事から抜け出して前を向く事は大変なことだろうと思います。加害者に恨みはなく、誰にでも起こりうることとして受けとめられるまでにどれほどの時間が必要だったのだろうか、気になりました。いつも自動車は走る凶器だと思っているので、それを忘れずにこれからも注意します。

●僕もバイクに乗りますし、結婚考えている彼女もバイクに乗ります。僕は仕事で毎日のように車も運転します。とても人ごとではないなと思いました。被害者にも加害者にもならないように、改めてどんな細かいことも注意して運転をしようと思いました。どちらの動画も今の自分の生活を見直させてくれるものでした。ありがとうございます。

●毎日テレビで交通事故のニュースをよく見ますが、その後の事をここまでくわしく知ったのは初めてでした。普段の生活がどれだけ大切な事か、あらためて知ることができてよかったと思います。

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