愛媛県警察本部運転免許課様主催の法定講習会の中で、お時間をいただき無料出張講演を行いました。本年度４回目・最後の講演となりました。前回同様、技能検定員の皆様が受講され、「優良運転者の育成に努める」との感想を多くいただきました。

●交通事故の悲惨さは、学科教習をしている時も痛感していました。今回の講演で、より強く意識して、教習生に安全運転の重要性を伝え、教習していきたいと思います。

●全てのドライバーに見ていただきたい内容でした。事故ゼロは難しいと言ってしまいがちですが、やはりゼロを目指して、今の仕事に取り組みたいと思います。

●「ハンドルを握り運転する」ということは、「大切な人を亡くさせてしまうことがある」ということを自覚して運転し、それを教習生に伝えていけたらと思います。

●教習所で運転を教える立場として、『教科書だけでは教えることができない現実』を見ることができました。「命の重さ」を伝えるのは簡単なことではありませんが、本日の講演でお話いただいた事を多くの生徒さんに伝え、交通事故「0」の日を願い、業務に取り組んでいきます。

●ドライバー育成の職業に携わる者として、教習の重大性の自覚・理解を改めて実感し、「被害者ではなく、加害者を作らない」という言葉を深く心にきざみ、優良運転者の育成につくしたいと感じた。