公益財団法人 交通遺児育英会

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LECTURE

無料出張講演を聞いて

令和5年6月 鹿児島にて開催

◎走り慣れた道でも常に危険を予測し、「~かもしれない」という運転が大切。車を運転する上で、被害者にも加害者にもなってはならない。

一般社団法人 鹿児島県指定自動車教習所協会様主催の「令和5年度法定講習会」の中で交通安全啓発の講演を致しました。自動車運転の初期教育を担う数多くの教官の皆様にお聴きいただき、今回の講演を教習に活かしたいとの声をいただきました。

●私自身、親族を交通事故で亡くし、路上教習中に子どもの死亡事故にも遭遇しています。自分の体験に今回の講演内容などを加え、事故防止に役立てたいと思います。

●残された遺族の悲しみは計り知れないと思う。自分自身も被害者、加害者になり得ることを念頭に、日々の運転に気を付けたい。

●突然の事故で家庭環境が一変し、子どもたちの進路の希望すらなくなる現実が見える。子どもが将来に希望を持てるように、今後の交通遺児育英会の活動に期待します。

●ハンドルを握る立場、運転者を育成する立場として無事故を実践できるよう、気を引き締めて運転、指導にあたりたいと思います。

●事故の悲惨さを教えてきたが、交通遺児の方の現実等、もっと伝えていかなければと思う。
交通事故の後に被害者が被る苦労がしっかり伝わりました。

●安全意識の高い初心運転者の育成に今後も務めたいと改めて思った。

●慣れた仕事ほど初心に戻って作業したいと思った。

●教習所としても、こうした(啓発)活動を地域でしていきたいと思った。

●人は皆、自分のことでなければ人ごととしてやり過ごす。もっと興味・関心を持ち、交通事故をなくしたい。

●交通事故被害者は元の生活には戻ることができないと知り、「あしながおじさん」の活動は絶対に必要だと思いました。私も質の高い運転者を交通社会に送り出し、交通事故が減少するよう頑張りたい。

●交通事故被害に遭った遺族、親族に親身になって接してあげられるような人間になりたいと思いました。

●実際の遺族の言葉は心に刺さり、「なんとかしないと」という気持ちになる。こうした声に触れる機会があれば、自分のこととして考える人も増えるのではないでしょうか。講演は全国で行うべきだと考えます。

●悲惨な交通事故が起きないよう、微力ながら講習・教習を通じて伝えていきたいと思います。

●運転免許を取ることの責任、交通事故遺族のつらさなど、これから免許を取る人に伝えていければ。

●体験談は心に響きます。貴重な時間でした。

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