公益財団法人 交通遺児育英会

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LECTURE

無料出張講演を聞いて

令和5年10月 鹿児島県にて開催

一般社団法人 鹿児島県指定自動車教習所協会様主催の「令和5年度法定講習会」の中で交通安全啓発の講演を致しました。本年は6月の開催に続き2回目となります。当日は多くの関係者の方々を前に、交通遺児の保護者様がお越しになり講話をしてくださいました。

●私も交通遺児の1人として、交通事故の悲惨は十分に理解しております。したがって、1人でも事故のない車社会になるように努力したいと思います。

●交通遺児という立場で話をしてもらうことで、たくさんの交通遺児の子供達への支援にもなると思います。貴重な話をしていただきありがとうございました。

●自動車学校で「交通事故」の話をする機会があるのですが、正直自分で経験がないため、うまく伝える事ができてなかったと思ってます。今日この講演を聴いて、これから免許取得を目指す人に私からも伝えていけたらと思います。

●日頃より取消処分者講習時に死亡事故を起こした方(加害者)の話を伺う事はありますが、被害者側(ご遺族)の生の話を聴き、どこか他人事だった自分が恥ずかしく感じました。見識を深める講演内容でした。

●ニュース報道や書籍・文献などで「交通事故」について見聞きすることが多い業界ですが、そのほとんどが断片的であることが多いと感じます。今回直接お話を聞くことができたことで、「交通事故」の「前後」の状況とともに、その後も続いていく当事者家族の「人生」や、その周辺について変わりゆく状況を、これまでよりも深く知ることができました。

●自らの職務「自動車教習業」と照らし合わせ「安全運転」を通じて「命の大切さ」を伝えていくとともに、「車社会」は今後どうあるべきか?をこれからも問い続けていきたいと思います

●これからも、自動車学校関係者への講習会お願い致します。職員も若くなっていますので、自動車教習の中で心に響く部分で大変役に立つと思います。

●運転者育成の場に身をおく者として、危険予測力の高い、強い安全意識を持つドライバーづくりに努力していく思いも更に強く持ちました。

●自分が相手を巻き込む事故を今後絶対におこさないように肝に銘じ、初心者運転者の見本となるように努力していきます。また、それを教習生の方の今後の運転への心掛けとして伝えていけたら嬉しいです。

●事故が起き、年間数万人の人が死傷する。一件の事故を減らすことが私たちの業務であり、交通事故はいつどこで、どうなるかわからない。教習生に加害者・被害者にならない為に、常に戒める行動が取れるドライバーを育成していきたいと思います。

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